からだ工房 本館|名古屋栄の本格整体
・もみほぐし
指圧・マッサージの先に匠の整体
愛知県名古屋市中区栄3丁目27-7
サンサカエビル シーアイマンション南大津602号
名古屋栄駅5分
朝10時から深夜25時まで対応
土日祝日も営業
完全予約制のため待ち時間なし
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2026.09.29
「もっと強くていいです」「効いてる感じがしない」。名古屋・栄のからだ工房 本館では、毎日どこかでこの言葉をいただきます。強い施術がお好きな方は、体の感覚がはっきりしていて、自分の状態をよく分かっていらっしゃる方が多いです。ただ、そういう方ほど「その日は軽いのに、二日で元に戻る」とおっしゃる。今日はその理由を、体の仕組みのところから順に書きます。強い施術を否定する話ではありません。どう使えば戻りが遅くなるか、という話です。
筋肉には、引き伸ばされたり強く押されたりしたときに、それ以上壊れないよう反射的に縮む仕組みがあります。転びそうになった瞬間に、足に勝手に力が入るのと同じ働きです。
この反射は、押す力が強いほどはっきり出ます。施術中は、押されている場所が痛気持ちよく感じられます。ところが終わって数時間経つと、その筋肉は「また来るかもしれない」と身構えたまま、少し硬くなって戻ってきます。
これが、強い施術ほど戻りが早くなる一つめの理由です。
強さを求められると、施術者はどうしても「手応えのある場所」を押しに行きます。固い場所、押すと声が出る場所です。
ところが、その固い場所はたいてい結果のほうです。原因は、その場所を引っ張っている別の場所にあります。結果だけを何十分も押しても、引っ張っている側が残っていれば、翌日にはまた同じところが固まります。
肩が固い方の原因が胸の前にあったり、腰が重い方の原因が股関節の前にあったりするのは、これが理由です。肩こりも腰痛も、固いところだけを見ていては終わりません。

強く押されると、その場所に感覚が集まります。だから「効いている」と感じます。ですがこれは、押されていることを脳が認識しているだけで、筋肉が緩んだ量とは別の話です。
実際、弱めの圧でじっと触っていると、痛みはほとんど無いのに、施術後の可動域のほうが大きく変わることがあります。感覚の強さと、体の変化の大きさは、比例しません。
強い刺激を受け続けると、同じ強さでは物足りなくなります。これは体が壊れているのではなく、感覚がその刺激を「いつものこと」として処理するようになるためです。
その結果、次はもっと強く、その次はさらに強く、となっていきます。強さを上げ続けると、筋肉が守りに入る度合いも上がります。戻りが早い状態から出にくくなるのは、この循環に入っているときです。
翌日のだるさや重さは、押された量が体の許容を超えたときに出ます。基本コースのご案内でも触れていますが、出やすい方と出にくい方がいらっしゃいます。一度出た方は、次から強さを一段下げるだけで変わることがほとんどです。
腰そのものを押す前に、お尻の奥、太ももの裏、そして股関節の前。ここを動くようにしてから腰に入ります。前かがみを腰だけで行っている方は、股関節の痛みとしても出てきます。
肩甲骨の内側を先に動かし、次に脇の前と鎖骨の下を開きます。背中だけを強く押しても、前から引っ張られている限り戻ります。猫背の方は特にこの順番が効きます。
呼吸が浅くなっていることが多いです。肋骨の下側とみぞおちのあたりが動くようになると、背中の張りが勝手に落ちます。背中の痛みが長く続いている方は、押す強さより、ここを見るほうが早いです。

一つめ。施術の翌日に、痛い場所を自分で押さない。触りたくなりますが、押すたびに筋肉は守りに入ります。動かすのは構いません。押すのをやめてください。
二つめ。強く押したくなったら、代わりに二十秒じっと当てる。手のひらを当てて、体温が伝わるまで待ちます。押し込むより、この二十秒のほうが緩みます。
三つめ。その日の夜、湯船に十分浸かる。シャワーだけで済ませた日は、翌日の戻りが早くなります。熱すぎるお湯は避けて、少しぬるめで長めに。
やらないほうがよいのは、施術の直後に激しい運動をすることと、その日のうちに別の店でもう一度受けることです。同じ場所に二重に刺激が入ると、だるさが長引きます。

当店は機械を使いません。手だけです。担当は最後まで代わりません。個室ですので、周りを気にせずお休みいただけます。
強さのご希望は毎回うかがいます。強めをご希望であれば、お応えします。ただし全身を同じ強さで押すことはしません。土台になる場所は弱めで長く、最後に主訴の場所だけ強め。この配分にすると、その場の満足感は保ったまま、戻りが遅くなります。
足の裏とふくらはぎを最初に入れるのも同じ理由です。上半身の土台がここにあります。ここが硬いままだと、肩も腰も元の位置に引き戻されます。
強い施術がお好きな方には、施術のあとで「今日はどこを弱めにしたか」を必ずお伝えしています。物足りなさの理由が分かっていれば、次に何を変えるかも決められるからです。コースの内容は整体メニューと長時間コースのご案内にまとめてあります。
なお、押されたあとにしびれが出る、内出血が残る、数日たっても痛みが引かない。この場合は当店では判断できません。先に医療機関へご相談ください。

何回で軽くなります、という約束はいたしません。ただ、強い施術に慣れている方ほど、間隔の取り方で結果が変わります。強めを短い間隔で入れ続けると、筋肉が身構えたままになります。強めをご希望なら、むしろ間隔を少し空けたほうが、一回の効きが戻ってきます。
逆に、弱めで通われるなら、間隔は詰めたほうが定着します。考え方は通う頻度の目安にまとめてあります。
からだ工房 本館は名古屋・栄。朝10時から夜25時(翌1時)まで、年中無休で営業しています。80分コースは23時40分までのご予約で承ります。道順はアクセスのページをご覧ください。
強めの圧をご希望の方に、どのくらいの力でどこに入れているかが分かる回です。院長・小山壮太のYouTubeチャンネルは登録者約20万人、銀の盾をいただいています。押している時間の長さと、途中で手を止めている場所に注目してご覧ください。
Q. 弱めにすると、物足りなくて損した気がします。
A. その感覚はよく分かります。ですので当店では、土台は弱め、主訴の場所は強め、という配分にしています。全部を弱めにするわけではありません。どこを弱めたかは施術後にお伝えします。
Q. 強く押してもらわないと、もともと感じないのですが。
A. 感覚が鈍くなっている状態です。押される強さでしか分からない、というのは、筋肉が厚く固まって内側の情報が届いていないことが多いです。表面が緩んでくると、弱い圧でも分かるようになります。
Q. もみ返しが出たら、失敗ですか。
A. 失敗とまでは申しません。ただ、その方にとっては強すぎたという合図です。次回は一段下げます。出た場合は遠慮なくお知らせください。
Q. 若いころから強い施術で通してきました。今さら変えられますか。
A. 変えられます。ただ一回では変わりません。二、三回かけて少しずつ下げていくと、体のほうが先に楽になって、ご自身で「これでいい」とおっしゃる方が多いです。
Q. 深夜でも同じ施術が受けられますか。
A. はい。時間帯でコースや担当が変わることはありません。深夜のほうがその日の疲れをそのまま持ち込めるので、状態が分かりやすいという方もいらっしゃいます。
Q. 家族と強さの好みが違います。同じ時間に受けられますか。
A. 担当が分かれますので、それぞれのご希望で承れます。ご予約の際にお申し付けください。
強い施術がお好きなのは、体を大事にされている証拠です。ただ、強さは目的ではなく手段です。目的は、何日もつかのほうにあります。次に来られたとき、「前回から何日もったか」を一言お聞かせください。そこからいちばん良い強さを一緒に決めていきます。名古屋・栄で朝10時から深夜25時まで、年中無休です。