足底腱膜炎の予防には大きく2つのポイントがあります。
- 歩行時や運動時に足底腱膜にかかる負担を軽減する
足が地面に接した衝撃を吸収するクッション性の高い靴を履く。また、肥満傾向の方は、減量するなどして出来るだけ足底への負担を減らしましょう。
- 足首や足、ふくらはぎの筋肉を柔軟に保つ
足首を柔軟に保つことで、歩行時や運動時に正常なアーチを保ちやすくなり、足底腱膜への負担の軽減につながります。
足底腱膜炎の初期段階では、動き始めに軽い痛みが走っても動いているうちに痛みが軽減されることが多いため、「そのうち治るだろう」と思ってしまいがちです。しかし、そのままの状態で動作を繰り返していると、突然激痛が走り、痛くて歩行が困難になってしまうことがありますので、朝起きて歩き始めた時に足の裏が痛いなと思ったら、すぐに『からだ工房本館』の小山壮太までご相談ください。痛みの根本にアプローチし、独自の整体で足底腱膜炎の症状改善へ向けてサポートいたします。