ぎっくり腰による痛みなどの症状は通常、数日から10日程度でなくなります。痛みが2週間以上続く場合は、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、腰椎分離症など他の原因が隠れている可能性が高いため、医療機関を受診しましょう。
- このようなぎっくり腰の症状が出たら医療機関へ行きましょう
・何度もぎっくり腰を繰り返す、またはなかなか治らない
・下肢に痛みやしびれがある
・下肢の麻痺や排尿・排便障害などがある
・安静にしていても回復しない、むしろ悪化している
・発熱、嘔吐、血尿などがある
- ぎっくり腰になったらまずやること
・むやみに動かず自分が最も楽な姿勢にする
・深呼吸を繰り返して痛みを落ち着かせる
・痛みが激しい場合は患部を温める
10日程度経って痛みが緩和してきた段階であれば、背中や腰回りを揉みほぐしたり、ストレッチのようにゆっくり身体を動かしたりしてもOK。
自分でほぐしたりストレッチしたりするのが怖い、早く回復させたいという方は、『からだ工房本館』までご相談ください。小山壮太が30年以上の整体歴で培った独自の整体で、改善へ向けてサポートいたします。