上記でもご説明しましたが、むち打ちは症状の程度に関わらず速やかに専門の医療機関で診てもらうことが重要です。後遺症となるケースもありますので、安易に自己判断しないようにしましょう。
むち打ちの対処は、症状が出始めた初期の頃と時間が経過した頃とでは違います。
- 初期の頃
損傷を受けてすぐの時期は、患部で炎症が起きている可能性が高いので、マッサージなどはせず安静にしていましょう。医療機関で出された消炎鎮痛剤を服用する、患部を冷やすなどの対処が有効です。
- 症状が落ち着いた頃
時間の経過とともに症状も落ち着いてきます。痛みも激痛から鈍痛へ、また倦怠感なども出てきます。炎症が治まってきたら、次は温めて血行を促すことが有効となります。患部を直接ホットタオルなどで温めたり、ぬるいお湯にゆっくり入浴したりするのも良いでしょう。
このタイミングで、『からだ工房本館』の小山壮太までご相談ください。独自の整体で血行の促進に効果が期待できる施術をいたします。